Weekend Cupに出たこととその反省
「Team Kirbiy's Spirit」として初の大会参加
そして僕個人としても大会初出場
結果としてはラウンド2で「Sayonara wo iwasete」に負けました
僕の欠点が露骨に出た試合だった
チームとしての実力差やゲームの進め方の理解度の差が出た結果になってしまった
だが、そういう時に真価を発揮するのはCoreの仕事
ただ今回は僕の欠点が露骨に出てしまった
まずはPick
こっちが1st、2nd PickでShadow DemonとFaceless Voidを取った時点で相手が次に相性のいいHeroをBanしてきた
そもそも、1st Banで今強いDrow RangerがBanされる
そして僕の(今チームとして)得意としていたTerrorbladeや個人的に練習していたMorphringがBanされる
レンジのCarryが求められる状況で、こっちにはPick Poolがなかったのが事実
そこであのWeaver Pick
Linken's Sphere持ててレンジでそこそこダメージ出せる
それであのLast Pickだった
そしてレーニング
対面のBatriderにビビりすぎた
1番の「Sticky Napalm」を撒かれるだけでこっちが禿げ上がる
振り向けないから殴って離脱もできないし、「Shukuchi」でダメージ与えても振り向きが遅いせいで帰ってこれなくなる
トライレーンだったら変わったのかもしれないが、こっちはPosition4にLichを入れていたため、2Mid構成だった
あと前から言っているが、僕はレーニングすごく集中しないとLH取れない
それがBatriderのせいで邪魔される、前に出れない、LHが取れない
いうまでもないけれど、正直なところ僕はフラストレーションが溜まっていた
それがLHの精度をいつも以上に落としていた
その時点で僕は黙ってQuelling Bladeを買えばよかったのだ
WeaverというHeroで斧を持つということは、「自分はこのHeroで斧がなければLH取れないクソ雑魚です」ということをアピールするようなものだ
だがなぜかその時の僕は謎のプライドで斧を買わなかった
序盤とはいえ、たった200Goldの出費でLHが取りやすくなる
序盤のLHがどれだけ重要なのか分かっているはずなのに、僕はそれをしなかった
試合中は苦しめられながらもそこそこやれていると僕は感じたが、リプレイを見ると目を覆いたくなった
その負債は後半に連れて辛く押しかかってきた
僕が必死にFarmスペース探すものの、そうしている間に資金暴力で相手がTowerと取っていく
Tower取った後はRoshanに行かれてAigisシージ
僕がLinkenとDesolator持ったころには試合はほぼ決まったようなものだった
常々僕は「LHが取れていない」、「レーニングが消極的すぎる」と言ってきた
事実昨日の試合ではそれが露骨に出てしまい、チームの負けにつながってしまった(相手のJuggernautとの資金差が2倍だった)
昨日の試合を終えて思ったのは、上手くなりたい
ただそれだけだった
Carryの差が試合の結果とプレイヤーのスコアにも出てしまったのは事実
上手くなるためにもまだまだコンスタントに練習を重ねる
一番直しやすいところかつ成果が出やすいのがレーニング
それが僕の今の一番の欠点
そこを直せればもっとましになるとは思う