Dota2とエロゲにおける相関関係の考察
はじめに
拝啓,にわかブログの読者たちへ.
みなさまは「美少女ゲーム」というゲームジャンルをご存知でしょうか.
主に少女(稀に幼女,熟女)との恋愛をシミュレーションする「ギャルゲー」やその中でもR-18要素を含んだ「エロゲー」といわれるゲームのジャンルでありインキャのゲームである.
そしてこのブログの筆者であるNullPEことぬるぺは,初めてやったPCゲームが「ノベルゲー」である人間である.
エロゲとぬるぺ
その関係は劉備と孔明,王と長嶋,テツ AND トモ,肉野菜炒めとスタミナ源のたれ(🄬上北農業),体育における君と先生.
これらのように切っても切れない関係なのである.
そんななか著者であるぬるぺはDota2とエロゲに関連性を見出した.
それをここに記述したいと思う.
iwayuru hitotsu no netawaku.
この間のアンケで見事1位を獲得した「くだらない内容の記事」の反映.
あと堅苦しい文体飽きた.
まあ適当にエロゲの云々について書いていこうと思います.
元々エロゲの選び方について書こうかなと思ったけど,そんなに本数やっていないし偏っているからやめた.
Hentaiゲームとは
「そもそもエロゲってなんや?」ってようきゃ向けのとぴっく.知っている人は飛ばして.
まあ基本はうえで書いたように,R-18要素を含んだゲームのこと.その中でも様々なジャンルに分かれており,主に文章に重きを置いている「ノベルゲー」や,実用性に長けた「抜きゲー」に大まかに二分される(もちろん両方に重きを置いている作品もある).その中で文章読ませるだけだったり,RPGみたいなのもあったり,アクションゲームみたいなのもあったりと,ジャンルに関しては本当に多岐にわたる.
ちなみに僕は普通のノベルゲーが好きです.
まあわかりやすく言うとR-18要素のある紙芝居みたいなもの.
Dota2について
たぶんこの記事読んでいる人は知っていると思うからぱす(論文形式だから一応トピック作ったんや).
関連性について
ノベルゲー形式のエロゲって(今じゃ当たり前のように使われているけれど)ストーリーがフローチャート形式になっている(フローチャート知らん人はググって).
いわゆる選択肢選んでフラグを回収して好感度上げてちゅっちゅする.大体の作品はそうなっている.
ここで考えてほしい.
お目当ての娘を手に入れるためには,その娘に適した選択肢を選んでいく必要がある.無関係だったり悪印象を与えるような選択肢を選ぶとBAD ENDに直行する.
で次はdota2の話
Dota2(というかDotA系)って結構「チェスとサッカーを組み合わせたようなゲーム」って表現されるけれど,それは的を射ている(日本人的にいうと「囲碁とサッカー」の方があっているかも).サッカーのように個々の連携が必要でかつ盤面を制圧しなくてはいけない.
じゃあ盤面制圧するのにどうすりゃいいのって,自分のリソース削らずに相手のリソース削る.チェスでいうところの相手の駒を取って自陣を拡大すること.
でdotaやっている最中にはいろいろ選択肢が出てくる.例えば,farmするのか集団戦するのか.どのlaneに行ってcreep食べるのか.どこの視界を取りに行くのか.だれにgankを仕掛けるのか.挙げるときりがないくらい選択肢は出てくる.
そして正しい選択肢を選び続けることができれば戦いに勝てるし,誤った選択肢を取れば負けてしまう.
こうやって見るとdotaとエロゲ(というか選択をしていく)は類似しているのではないだろうか
でどうすりゃいいの
エロゲなら面倒になればネットで調べりゃ大半の攻略法は出てくる.その通りに進めばいちゃいちゃできる(全ルート&cg回収のために無駄なルート選ぶこともあるけど).
「じゃあdotaはどうすりゃいいの」ってはなしになるけれど,実はdotaもテンプレめいた選択肢は結構あるはず.
例えばmidの視界取りたいとき.大半の人間は対面見えてruneが見える位置にwardを置くだろう.
例えば敵が一切見えないとき.smokeを警戒してさっきまで敵が見えていたところから離れるか,tower hugをするだろう.
そんな感じで大半の選択肢にはテンプレがあって,それがないときは経験則や,ゲーム内から得られる情報を駆使して選択する必要がある.敵の位置から安全なところを探してfarmしたり,item差から集団戦起こしてみたり.
結論
正直こじつけだけれど,dotaって結構勝敗に起因する選択迫られることが多い.
それをどうやって正しい方に導けるかがカギになってくるはず.
P.S.
エロゲやると十中八九性癖が歪むのでやらない方が吉.そもそもまともにリアルの人間といちゃいちゃできたらエロゲなんてやってないでしょ(すっとぼけ)
ほなまた