メンヘラDota2 Playerの嘆き

dota2に関する適当なことしか書かないブログ

にわプロ The International出場チーム紹介 LGD Gaming編

今回は4000年の歴史を誇る(大嘘)LGD Gamingの紹介

正直そこまでよく知らない

Newbee

詳しい内容は

LGD.Taobao.cn - Liquipedia Dota 2 Wiki

参照

 

概要

2009年に結成されたチーム

初代DotAのころからあったチーム(でも2011年より昔の情報liquipediaになかったから分からない)

野球でいうところの巨人のように資金が潤沢で、中国国内の優秀な選手を集めて結成するスターチーム

様々な国際大会でも優勝しており実績と伝統のあるチーム

 

去年のTI2015はLower Bracketの決勝戦で敗れて3位

しかしTI2015以降失速していく中国勢の一つ

Frankfurt Majorで7-8位、Shanghai Majorで9-12位という結果で終わる

かろうじてManila Majorで4位入賞はするものの、TI2015以降の出場した国際大会で入賞することはできていない

 

その結果にも関わらず、今年のTI2016に招待される

多分LGD以上の成績を収めている中国チームが存在しなかったからだと思う

 

今のチームの印象は、正直よくわからないです

ただ典型的な中国Dotaをやっているイメージ

絶対に数の不利な状況では集団戦を起こさない、Tire2以降のTowerは全員で壊しに行く

個人的な見解だと集団戦ではCarryであるAgressifよりもMidであるMaybeの法が活躍できているイメージ

そこをこのTI2016で同修正できているかに注目

 

TIには5年連続での出場

中国最強のスター軍団は悲願の初優勝を果たすことができるのか

 

メンバー

※使用Heroは僕の独断と偏見で最近よく使っていたり、得意そうなHeroです

※ロースターではSeptemberがSupportでしたが、彼はビザが取れなかったそうです

選手名ポジション出身地使用Hero
Agressif Carry

中国

Laifstealer/Ember Spirit/Juggernaut/

Maybe Mid

中国

Dragon Knight/Storm Spirit/Invoker

xiao8 Solo Off

中国

Slardar/Tidehunter/Beastmaster

Banana Support/Hard Support

中国

Enchantress/Rubick/Chen
MMY! Support/Hard Support

中国

Rubick/Disruptor/Lion

 

Agressif

LGD傘下である「CDEC Gaming」のCarryプレイヤー

今年の3月に入った

名のとおり結構アグレッシブなプレーをする

 

最近はメタであるLifestealerを使う機会が多いが、Gyrocopterが得意なHero

集団戦では積極的に前に出ていくタイプ

そのせいで真っ先に死ぬことも

集団戦でのインパクトはMidのMaybeに劣ると前述したが、そこが修正できれば国際大会での入賞は狙える(と思う)

 

TIには2回目の出場

集団戦でしっかりと活躍してチームをCarryできるかに注目

 

Maybe

2014年からLGDにいるが、一時期「CDEC Gaming」で研修

そして2015年3月にLGDに復帰

 

最近のメタでDragon Knightをやっているが、Shadow Fiendを一番やっている

多分いろいろMid Heroはできるはず

このチームの生命線といっても過言ではない

この人がこけたらおそらくLGDは勝てない

味方のGankに合わせたり、集団戦での的確なフォーカスとダメージを出すことができる

 

TIには2回目の出場

集団戦での立ち回りとダメージに注目

 

xiao8

「Newbee」や「Big God」での修行を終えて2015年3月にLGDに復帰した生粋のLGDプレイヤー

Captain xiao8とは彼のこと

pickbanはトップメタをしっかり取り入れていくスタイル

 

最近はAgressifのLifestealerに合わせてBlink Daggerを持つStun Heroをよくやる

ただこの人自身様々なHeroをこなすことができる

序盤は前に出すぎるきらいがあり、相手にKillを献上することもしばしば

ただイニシエート能力は高く、イニシエートした瞬間はチームが有利になる

ただ味方が合わせられるかは別の話

 

心、瞬間を重ねることはできるのか

 

TIには全大会出場

彼のイニシエートはチームを勝利に導くことができるのか

 

Banana

割と古参なプレイヤー

今回は正規選手であるSeptemberがビザを取れなかったので代理出場

今はLGDのコーチ兼サブ(らしい)

「Newbee」時代にTIで優勝した経験を持つ

リプレイを見た感じだとバランスの取れたSupport

攻めも守りもできる感じ

 

TIには4回目の出場

約半年ぶりの大会出場だが感覚を取り戻せているのかに注目

 

MMY!

元「EHOME」のプレイヤー

かつてあったといわれている中国ドリームチームである「Team DK」にも所属していた

このメンバーの中では最もチーム古参である

 

守備的なSupport

アグレッシブなAglessifを守るためにDazzleやIoなどをやることも多々ある

最近はOracleを練習している雰囲気がある

 

TIには全大会出場

味方を守る献身的なSupportに注目

 

まとめ

中国スターチームである「LGD Gaming」

前回の「Newbee」ほど好きな選手がいるわけでもないので書くネタがなくてつらかった

 

次回はもう招待チーム最後である「MVP Phoenix

アジア(中国を除く)期待の星の紹介

 

ほなまた