にわか勢のDota2

dota2に関する適当なことしか書かないブログ

15th swallow cup result

sonomama no kiji

 

THK Exceptions(略称:TE)は10月6日に開催された「第15回燕杯(大会url:第15回燕杯 - 大会日程)」に出場した.
結果として2勝1敗(内1不戦勝)で同率2位という結果で大会を終え,結成初の入賞を果たすことができた.

以下は燕杯終了後に行われたteam captainである'NullPE'とTEが懇意にしている記者A(本人希望により匿名)による独占インタビューの様子である.

 

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null,まずは大会勝ち越しと2位入賞おめでとう.
まあ,ありがとうございます.今大会は,マラカップ準優勝の「chaos」や,「omakase~」界隈,「thk」といった今日本で強いチームが参加しなかった幸運もあって2位入賞を果たすことができた.

5チーム(出場チームは6チームだが,出場チームの不手際により1チーム棄権になっていた)のうち「emahome」や「moto sakana」は強いチームで,残りの勝ち越しをte含めた3チームで戦うことになると考えていた.もちろん残りの2チームとも楽な試合になるとは考えていなかった.そこで大会前日メンバーに強いチームと当たった時に「勝ちに行く構成」,「今まで練習してきた構成」,「手を抜いた構成」のどれを取るか訊いてみただ.僕はここまで勝ち越せそうな大会はそうそうないし,「優勝」ではなく「2勝」を取りに行きたいと考えていた.だけどほとんどのメンバーは「今まで練習してきた構成」で挑むことを希望した.

 

差し支えなければ戦術を教えてもらえる?
まあ,過ぎたことだしほとんどばれていることだからいいよ.多分次の大会までには変わっていると思うし.

今強い構成の1つに,drow rangerを使った構成がある.僕たちはそれを練習してきた.drowのいいところはauraによって味方を強化できること.これによってrange heroのlane戦を有利にできる.諦めたわけじゃないけれど,僕はlane戦めちゃくちゃ弱い.そのせいでsafe lane側はほぼほぼ負ける可能性が高い.今の環境では勝てたlaneが多い方が試合に勝てる可能性がぐんと上がる.だからdrowを僕が使うことでoffとmidを勝たせることを戦略として選んだ.そして中盤は勝ったoffとmidがsupport連れて動いてdrowのfarm space作る.そしてobjectの有利作ってrs取って3rd攻める.そんな感じを想定していた.

基本的にteのpickは「僕に何を乗せるか」で決めている.恥ずかしいことだけれど,今の環境で僕が出せるheroはterror,spec,drくらいしかいない.それ以外にもclinkzやam,pl,morphとかいるけれど,どれも最初にあげた3体ほどの練度はない.ということで僕のpick poolは3体.あとpos4のところに現状載せられるheroが1体しかいない.この2つがpick poolとしての問題点.

そして今の環境でのdrowというhero.僕はこのheroをとても評価していて,取りたいけれど取られたくないって考えている.

この3点が現状teのdraftを苦しめている要因だった.

 

ではdrow構成を試そうとしたemahome戦(

Match 4155025329 - Overview - DOTABUFF - Dota 2 Stats

)について教えて.
pick順が先pickになってしまったのがかなり厳しかった.戦う前からdrow構成やろうと考えていた.banで今強いweaver,pugna,tinyを消した.そして相手のbanでshakerを消されたのがだいぶ痛かった.そしてpickの段階で敵にdrow,lycanを取られたくないこととdrowに近づいてくる敵へのcounterを考えてwinterをpickした.そして相手にbrewが出てきたタイミングで迷いが生じた.terrorを出せばdrowよりも有利になることが分かっていた.でも僕はoffとmidが勝つことを信じてdrowをpickした.後のbanはほとんどがemaさんへのbanだね.大会終わった後に話聞きに言ったら,「(人banとか)そういうのもういいから」って言っていたよ(笑).

まあpickに関してはそこまで悪い感じではなかったけれど,無理に集団戦おこしに行ったり,farmおろそかになったことが僕自身のミス.最終的にlinaっていう敵のpickとbrewを刺せなかったこと,構成の集団戦の弱さ,offの勝ちを試合に活かせなかったことが負けた要員かなって考えている.

 

次にsuicidesquad(

Match 4155335342 - Overview - DOTABUFF - Dota 2 Stats

)戦について聞かせて.
emahome戦が終わった後に不戦勝が決まって1戦余裕があった.その時間をつかってこば(pos3のcovert)さんと話し合った.詳細は割愛するけれど,結局winterのpickがそこまで強くないこと,最初のbanでoffを削りすぎなこと,drowがpickの幅を狭めいること,を共通認識として持った.そこでdrowをbanしてterrorかspecをやることに決めたんだ.

draftは,相手がdrowを切ってくれたおかげでこっちのban枠が1つ増えたのはよかった.ただss(suicidesquadの略)がdrowとterrorを消したこと,そしてshakerを取ったことで一気にpick poolがきつくなってしまった.だからspecを1stで出さないといけなくなった.あとのbanは基本specがつらいheroを消していった感じ.ss側のpickが結構role惑わす感じのpickでちょっと困ったところはあるけれど,こっちもいくつかのpickでroleを惑わすことはできたはず.

で試合に関しては正直もっと早くに終わらせることができたはず.僕がしょうもない死に方したせいでチームの士気が下がったし,late gameになってplどうしようもなくなってきていて終盤はじり貧だった.最後にさんた(pos5のsanta)さんがitem打ってrefresher買ったり,kk(pos4のkk517)くんの働きだったり,おはぎ(pos2のohagi)さんやこばさんの動きで勝てた試合だった.正直僕は2戦ともお飾りでしかなかった.試合後にはふがいなさを感じたね.

 

大会の総括を教えて.

正直僕の悪いところが大きく出てしまった大会だった.drowの時は下手に寄りすぎてfarmできなかったし,変なplayでチームの士気下げたりといいところがなかった.その反面他のメンバーはいろいろ意見出して動いてくれたし結果としてチームとしていい感じだったとは思う.

あと,個人的には新しい顔が徐々に出てきていていいとは思う.上手い下手関係なく,「5人で固定してparty回せる」かつ「captains modeに興味がある」人が増えてほしいね.

 

現状のjp dotaのチーム事情に不安がある?

やっぱりjp dotaの問題点として「上手い人しかチームを組まない」ことだったり,「大きな大会間近にちょろっとメンバー集める」ってことがある.だって冷静に考えて,6か月かけて練習してきた3~4kくらいのチームが燕杯において勝ち越すのがやっとという状態.なのに2~3kくらいの人たちが数か月しか集まらないで大会出ても勝てないのは当たり前のこと(まあ勝つこと前提にしていない可能性はあるけど).まずはjp dotaにおけるチームの戦力図をピラミッド状にしなくてはならない.それに大会に出るチームがほとんど知り合いしかいないのもつまらない.「tkg」や「omakase~」,「emahome」,「tommy鯖」といった界隈の人しか出場チームにいないのはさすがに寂しすぎる.2~3kくらいのチームはもっと増えてほしい.battle cupもあるわけだし,週末に活動するだけの固定チームとか増えてほしい.

 

今後teはどうしていくの?
まずはpos1,4のpick poolの開拓.具体的には秘密だけれど,2~3体くらい増やしたい.

あとは戦術の認識を共有させること.正直僕の考えるdotaが強い物とは限らないけど,それを発信してレスポンスもらって確実に勝てるものにしたい.

次のマラカップが12月か1月に行われるらしいので,そこを最終目標として活動していく.

 

それではインタビューを終わろうと思います.今後も頑張って
try hard all things.

 

ほなまた