にわプロ The International出場チーム紹介 TNC Gaming編
今回は「Vici Gaming Reborn」に勝ったフィリピンのチーム「TNC Gaming」編
正直僕もよくわからない
TNC Gaming
詳しい内容は
TNC Gaming - Liquipedia Dota 2 Wiki
参照
概要
2013年からあったフィリピンのチーム
多分東南アジアの強豪くらいの立ち位置だと思う
特に大きな国際大会の出場経験はないが、東南アジアの大会では優勝などもしている
今回TI東南アジア予選でグループステージ優勝を果たしTI本選に駒を進めている
チームのイメージは東南アジアらしい序盤からKillを狙いに行く攻撃的なスタンス
タワーしただろうが敵陣だろうが積極的に狙っていく
そのせいで序盤に守備的な布陣を敷くチームは結構苦戦させられていた印象(特にヨーロッパチーム)
序盤にKillをとって資金差を作ってそのままスノーボールする戦略だと思われる
それに対してカウンターされたときに逆転する力はあまりない模様
TIには初出場
グループステージで惜しくも5位という結果に終わりLower Bracket落ちが確定したが、どこまで順位を上げられるかに注目
メンバー
※使用Heroは僕の独断と偏見で最近よく使っていたり、得意そうなHeroです
選手名 | ポジション | 出身地 | 使用Hero |
---|---|---|---|
Raven | Carry |
フィリピン |
terrorblade/Juggernaut/Draw Ranger |
Kuku | Mid |
フィリピン |
queen of Pain/Storm Spirit/Phantom Lancer |
Sam_H | Solo Off |
フィリピン |
Beastmaster/Axe/Slarder |
eyyou | Support |
フィリピン |
Bounty Hunter/Phoenix/Vengeful Spirit |
DeMoN | Support |
アメリカ |
Vengeful Spirit/Disruptor/Witch Doctor |
2015年6月から所属しているCarryプレイヤー
かつては「Mineski」にも所属していた
序盤から積極的に前に出る攻撃的も超攻撃的プレイヤー
そのためDPSはすさまじいが、序盤に死んでしまうことも多い
破壊力は十分にあるが、その力を活かすことはできるのだろうか
TIには初出場
Nono
2016年4月に「Mineski」から移籍したプレイヤー
「Mineski」時代にFrankfurt Majorに出場した
Queen of Painプレイヤーであり攻撃的Midプレイヤー
それ以外をあまり見ない
「Mineski」時代はMidだったが、所属したはじめのころはSupportだったがチームの移籍事情によりMidに復帰
一応は今のメタに合わせてはいるが、露骨にあっていないときが多々ある
TIには初出場
Sam_H
2015年1月から所属したOffプレイヤー
この人も攻撃的なOffプレイヤー
基本的にはメタのHeroを使っていく
本来であればのらりくらりとかわしていくプレーが必要であるPositionであるが、その逆をいくプレースタイル
積極的に甘えた相手のSupportを殺しにかかる
TIには初出場
eyyou
2015年1月から所属しているプレイヤー
攻撃的なSupportプレイヤー
序盤から相手のCore Heroをつぶしに来る
敵陣奥深くまで飛び込んでいくプレーまで見せるが、そのせいで死んでしまうことも
有利を作り出せればいいのだが、そのプレーが不利につながることもあるギャンブルプレーヤー
TIには初出場
DeMoN
2016年6月から所属している課金プレーヤー
かつて「Evil Geniuses」、「MVP」、「Team Liquid」などにも所属しておりTIにも過去3度出場している
このチーム唯一の癒しである守備的なSupport
チーム随一のプロ経験を持っているだけに一人で攻撃的なチームのバランサーとなっている
TIには4回目の出場
まとめ
フィリピンの強豪である「TNC Gaming」
課金プレイヤーであるDeMoNを手にした彼らはどこまで成績を伸ばすことができるのか
次はアメリカの強豪である「Digital Chaos」の紹介
「Team Secret」を追い出されたw33とMiSeRyの逆襲劇が始まる
ほなまた